脳梗塞の前兆【いびき】/最も重要なサイン/すぐにAEDが必要
脳梗塞の前兆に、いびきがあるとされているのは、なぜなのでしょうか。
些細な症状でも、そこに理由があると考えるべきなのはなぜでしょうか。
【サインがない病気?】
重大な病気には、それが重大であるのにもかかわらず、最後まで気付かないことがあります。
何か異変を発してくれる部位なら良いのですが、私達の身体全てが、痛みなどという分かりやすい異変の信号を出してくれるわけではありません。
何らかの前兆があっても、それが日常に溶け込んでいて、その理由に気付かないこともあります。
しかし、気付かなかったら命の危険に関わる病気があります。
それが、脳梗塞です。
私達はたいてい血液の異変に気付くことができません。
誰もが検査をせずに、自分の血液がサラサラか、ドロドロかを正確に判断することはできないのです。
【気付かない恐怖】
ですから、脳の血管が詰まるその時まで、気付かないことがあるのです。
脳梗塞における死亡率は非常に高く、日本人でも高い割合で脳梗塞で死亡しています。
【見過ごせない症状】
重大な病気が関係している時は特に、その前兆にいちはやく「気付く」ということが大切です。
例えば、私達は寝ているときいびきをかくことがあります。
これは(正確に言えば改善した方が良いですが)たくさんの方がそうでしょう。
しかし、いびきは、脳梗塞の前兆としても見られることがあります。
脳の血管が詰まっていくことによって、神経や筋肉に異常をきたしていくからです。
そのために、脳梗塞の前兆としてひどいいびきをかくようになることがあります。
今までいびきをかいたことがなかったのに、急にひどくなった、などと身内から言われた場合、要注意かもしれません。
【脳梗塞で「いびき」が起こるメカニズム】
初期症状として頭痛やめまい、吐き気、麻痺などの症状が多く見られます。
急に意識を失い、「いびき」をかき始めたら重要なサインとなります。
この状態となってしまった時は焦らずに救急車を呼びましょう。
近くにAEDがある場合にはすぐに装着し、AEDの指示に従いましょう。
【違和感はサイン】
いつも私達が何気なく感じている体の違和感も、それには理由がある場合が多く考えられます。
危険なのは、自分がその理由のある前兆に応答せず、何でもないと思ってサインを見逃してしまうことです。
急激ないびきの増加…のように、ただの疲れと感じてしまう部分も、それには理由があると考えると、日ごろからの予防・対策が行えます。
【まとめ】
身体が発するサインは些細なものであっても何らかの理由がある場合が多いことを考えると、脳梗塞の前兆となる急激ないびき増加などのサインも見逃すべきではありません。
証拠もなく理由を自分で決めてしまうのも危険です。
脳梗塞のリスクを考えるなら生命保険を検討
脳梗塞を発症した後、リスクがある人でも生命保険に加入することは出来ます。
この保険タイプを引受緩和型保険と言います。
ただ、生命保険の種類は無数にあって、分かりにくいんですよね。1社だけだと不安もあると思います。
悩んだ時には保険のプロに相談してみてはいかがでしょうか。オススメの保険相談所を紹介しておきます。
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